新しい環境に慣れる為に僕が努力している5つの事 | 新しい職場、文化や学校に馴染もうとしている人に

僕は小さい頃から親の都合で転勤が多くて、学校にアルバイト、異国の文化と色んな環境に馴染む必要があった。
正直人付き合いはあんまり得意ではないが仕事柄人付き合いは避けられない。しかも人は1人では生きられないという言葉は真実だ。
新しい職場、学校、文化や国と言った環境に慣れる為に僕が努力している5つのポイントを紹介しよう。

1. 無理をしない

人によるかもしれないが、大部分の人は知らず知らずの内に無理をしてしまっている。正直これは仕方のない事だ。仕事であれば人付き合いから作業までをゼロから覚えないと行けないし、新しい文化であればその習慣や風習に慣れないと行けない。嫌でもストレスは溜まる。それでも早く慣れなくては、仕事を覚えなくてはと無理してしまう事もあるだろう。
そんな人は新しい環境に慣れるためには時間がかかるという事を常に思い出す必要がある。
無理をしない=努力しない、という意味ではない。焦らない・自分の限界を超えて仕事をしないという事だ。焦った所でミスが増えるだけだし、人間関係もすぐに構築されるわけでもない。
焦っている自分がいたら「環境に慣れるには時間がかかるんだぞ」って優しく語りかけてあげて欲しい。

2. 不安の理由を探る

自分を保護する機能として恐怖心がある。新しい環境に不安を感じるのは正常な反応だ。不安に感じる事を異常な事だと考えなくていい。
しかし一方で、不安の理由を探る事は大切だ。不安の大部分は知らない事から生じている。自分が新しい職場や学校、文化のどんな部分に不安があるのか、冷静になって考えてみる。

僕は中国に来る前と直後は、日本の報道の影響で「食の安全」に関して凄く不安に感じていた。粉ミルクの事件から、成長ホルモン剤、死んだ豚肉を使った食品等沢山のニュースを見ていたからだ。しかし、中国に来てから食の安全を気にする沢山の中国人に会ったり、現地にいる日本人から話を聞いて日本の報道はあくまで事実の一端に過ぎない事を知った。それからは気をつけるべきポイントを押さえていれば問題ない事がわかり不安はかなり解消された。
これはあくまで一例だが、自分の不安が外的な要因か、自分の内的な要因なのか探ってみて理由がわかるだけでも不安はいくらか楽になるだろう。

3. 興味を持つ

「早く仕事を覚えないと、地元の慣習を覚えないと」という気持ちは少なからずストレスになる。見方を変えてみて、この部署のパワーバランスはどうなっているのか?この作業にはどういう意味があるのか、この国にはどんな歴史があるんだろうか、なんでこういう風習があるのか、と周りにある小さな事に興味を持つことは新しい環境に慣れる助けになる。興味を持つという態度は消極的ではなく積極的だ。だからストレスもかかりにくいし、むしろ新しい知識を得た満足感を味わえる。
どんな事にも興味が沸かない人に「興味を持て」というのは厳しいかもしれないが、どんな些細なことでも構わない。自分が興味を持てる事を探してみるのも新しい環境に慣れる助けになる。

4. 同じ境遇の仲間を見つける

人との関係はストレスにもなるし、ストレス解消にもなるが、同じ境遇の仲間・先輩の存在は新しい環境に慣れる大きな助けになる。一つの大き特徴は客観的に自分を見れる事だ。
同じ時期に、職場や環境にいた仲間であれば、仲間を通して今の自分はどういう状態か冷静になって考える事が出来る。先輩であればその環境に馴染んだ姿を想像する助けになる。交友を通じてアドバイスを貰ったり、状況を改善するにはどうすればいいか、ただ一緒に時間を過ごすだけでも人によっては不安を解消する助けになる。

5. 何故ここにいるのか考える

新しい職場、学校、文化に移動した事にはそれぞれの理由があるだろう。異動や親の都合と言った外的な要因、語学力を上げたい、キャリアアップをしたいと言った主体的な理由。
どんな理由にしろ、いまここにいる理由をはっきりと理解する事は難しい状況に耐える助けになる。哲学的な話をするつもりはないが、自分でその環境に理由を理解したら、もしくは理由付けをしたら後は現状をどうするかという問題に集中出来る。嫌で逃げ出したくなる状況になったら「理由」がアンカーみたいな役割を果たして、可能であればその環境に留まる助けになるだろう。

正直馴染めない環境があるのが現実だ。僕も馴染みたくない職場というのを経験している。ある人は「全ては自分次第、どんな環境も見方を変えれば楽しめる」という正論を唱えるかもしれない。僕はそんなに強くないので自分が壊れるくらいなら、もう一度環境を変える選択をするだろう。

読んだことのある人も多いと思うが、この本は僕のいる中国、隣の韓国でもベストセラーだ。

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