あのアプリどこだっけ?確かダウンロードしたはずなんだけど…。iPhoneの容量も、アプリの種類も増えていって、一時期どう整理するか凄く悩んだ時期がある。そんな経験からホーム画面を整理するヒントを紹介したい。
現在の僕はiPhoneをドラえもんの4次元ポケット的には使っていない。自分の目的を達成させるためのToolだと考えているので、必要最低限のアプリしか入れていない。
整理するルールを決める
整理するためのルールを6つ紹介しよう。組み合わせて使ってみてもいいだろう。
- 機能・種類別
- 使用頻度別
- アイコンカラー別
- 1画面のみ
- スポットライト検索メイン
- ウィジェット(通知センター)メイン
1. 機能・種類別
機能もしくは種類別にフォルダ分けする。因みに1つのフォルダの最大アプリ数は135個らしい。絵文字を僕は多用している。
例えばこんな感じでフォルダ分け出来る。
Ex. カメラ、仕事効率、ゲーム、PDF、SNS、ノート、ニュースなどなど。
2. 使用頻度別
使う頻度の高いアプリから、使い易い順に配置していく。
効率という観点から見たら1番自然な法則だ。
参考iPhone歴7年の私が実践してるホーム画面の整理整頓術をお教えします
3. アイコンカラー別
アプリの色別に配置していく。ビジュアルで記憶している人なんかはアプリをスムーズに見つけられるかもしれない。
4. 1画面のみ
ホーム画面は1つに制限したいというミニマリスト向け。アプリが135個以内であればこんな事も出来る。
5. スポットライト検索メイン
アプリを検索で探す人向け。配置は気にしない。
設定からスポットライト検索の検索内容について検討してほしい。
6. ウィジェット(通知センター)メイン
Launcherなどのアプリで、通知センターからアプリを起動する。ランチャーアプリによるが、20個以上のアプリを常時ウィジェットから起動できる。僕も過去に検索ハブやQuickaなど試してみた。
アプリの優先順位はどう決める?
前述したが僕はiPhoneは人生を助ける有能なツールと見なしているので効果的に無駄なく使いたい。よって主に使用頻度別に優先順位を決めている。
iOSの構造的に、優先順位は下記になる。
- ドック
- ホーム画面
- フォルダ
- ウィジェット(通知センター )ちょっと例外
ウィジェットについて
ウィジェットは4番目にしているが少し例外的扱いだ。使い方によって優先順位が異なるからだ。
個人的にはホーム画面との使い分けが曖昧になるので、ウィジェットに起動アプリは置かないようにしている。
僕はウィジェットをアプリ本体ではなく「アプリの機能を表示させる」という位置付けで使用している。
本をアプリとすると、本の付箋のような感覚だ。
(設定→セルラー、設定→VPNなどのアプリ内の特定の機能、設定を頻繁に使い人には便利。ウィジェットからワンタップで起動できる)
使用頻度を調べるには?
脱獄すれば使用頻度を調べるアプリがあるらしい。現状ではどのアプリを何回タップしたか分かるアプリはない様子。
ではどうすればいい?
使用頻度を意識して使い続ける。
根性論のように聞こえるかもしれないが、意識してアプリを使ってくれば自然に優先順位が分かってくる。
よく使ってると思うアプリを徐々にフォルダ→メイン画面→ドックへ移していく。
アプリの減らし方
使うかわからない微妙な位置づけのアプリはどうしたらいい?
必要か否か定義する
僕はこんな風に定義している。
なぜこのアプリが必要なのかはっきりとした理由を言える or 言えない
曖昧な理由、例えば、こういう時に、こういう場面で使うかかもしれないなぁ、と言った曖昧な理由で存在するアプリは迷わず削除している。
削除したアプリが本当に必要になったらまたダウンロードすればいいし、悩むくらいなら僕は削除してしまう。
似たアプリは一つに
Twitterアプリや、カメラアプリ、メールアプリなど似たようなアプリが点在していないだろうか?
この機能があるから、使いやすいからと言った理由で幾つか機能がダブっているアプリがあるかもしれない。優良アプリを選択して、使い込めば一つで済む場合も多い。
アプリを使わずともSafariやChromeなどのブラウザで様々なサービスを利用出来る。わざわざアプリをダウンロードしなくても問題ないケースも多々あるだろう。
例えば、宅配サービス、銀行サポート、ニュース、旅券の予約など。
僕は利用頻度が低いサービスのホームページをブックマークしておいて、その都度開いてサービスを利用している。
世界は変化し続けている。常に最適化し続ける。
多くの人にとってスマホは必須と言っていいだろう。操作している時間も相当なものだ。
アプリを整理するルールを決めれば時間も節約出来るし、自分の頭が整理される。気が散らさずやるべき事に集中する助けになるだろう。
一石三鳥。